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JMT 32 祝Whitney登頂 最後の夜

9月9日

day 32
Guitar Lake→Trail Camp

うおーーーー!!雪だよーー雪!!
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夜中寒かったわけだー、こりゃあ。シュラフ自体が冷たくて、よく寝れなかったもん。やってくれるねー、最後のクライマックスの日に。
バケツに汲んどいた水にも、厚い氷
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外に置いといたザックにも、雪(霜?)がびっしり。
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テンション一気に上がって目パッチリ。今はもう降ってないし、風もないし、今日は天気よさそうだし


西川は「足がかじかむー。」とか言ってめずらしくなかなか準備が進まないので、あたしはてきぱきとペグ(テントを地面に固定する杭)を外して、重石の石を外し、テンマをたたみ、テントのぽきぽき(骨組み)を取る。いったん外に出ちゃえば寒くても動けるもんだ



太陽の光が、近くの山を照らしてるのが見える。それがうちらの方まで移動してくるのを待ってた。太陽を浴びた瞬間、あったかくて思わず叫んじゃった。そしたら、近くにテント張ってた外人も「Sunriiiise」って叫んでたよ。目が合ってお互いにっこり



さぁ、Whitney山頂にアタック!!北から南へのJMTのクライマックス。この山はなんとアメリカ本土で一番高いんだよ。14491ft(4418m)!!


道は昨晩の雪でまだ凍ってた。でも、陽射しはあったかい。
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上りはもうほぼ疲れないぞー。逆に西川がへばってたぞ。



途中でとっても感じのいいカップルに会って、一緒に車で帰れる人探してるんだ、って言ったら、なんとその2人はサンディエゴ出身。
うちらと同じくJMTを終えるところで、今日Whitney山頂に登ったら、そのまま登山口まで一気に下るんだって。それで、登山口の駐車場に友達が置いておいてくれた車で、今夜徹夜で運転して帰るらしい。かなりの強行軍
「だから、今日あなたたちも登山口まで下りて来るなら、喜んで乗せてってあげるよ」って言ってくれた。
ほんとは下りでもう1泊して帰るつもりだったけど、じゃあ、がんばっちゃう?って一瞬思った。
そして、やっぱり考えて、あたし達には無理だ、と判断。「やっぱりやめとくね、本当にありがとう」って伝えたよ。
あー、でも残念。確かに、今日登頂して、そのまま今夜中にLAに着いたら余韻もなにもなくてあわただしいけど、キャラクターも場所もぴったりだっただけに、もったいなかったなー




まずは、Crestていう途中にある分岐点を目指す。急に冷たい風が吹き始めたけど、ユニクロのウルトラライトダウンで頑張る。いつも通り、もうちょっとかな?と思ってからが最後長かったけど、2000ft(600m)アップももう射程範囲内になったね、全然

どんどん上る。乾いた景色が美しい。
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最後は山頂までのピストンになるので、分岐でザックを置いて、パワーバーで腹ごしらえをしてさらに登った。もうすっかり山の体だぜ。分岐からの登り、もっかいやって、って言われても、もう1回できるくらいの余裕があった。

こんな岩もあった。なんか、すごい非日常感があった。
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そして、Whitney山頂登頂
なんか、アメリカ本土で一番高いところに来ちゃったなんて不思議。アメリカ本土にあるものは、ぜーーんぶここより下にあるんだよね
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山頂には非難小屋もある。これには写ってないけど、他にも人がたくっさんいたよ。日本でいったら富士山みたいなもんだもんね。
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風がすごく強かったけど、岩の陰に隠れてお祝い行動食を食べた。前半以来食べてなかったレーズンヨーグルトや、クッキーも、残りを気にせずばくばく食べたよ


そして分岐まで戻って、Whitneyの裏側をスイッチバックで下る。もうここからは下るだけ。
でも、なぜか気持ちが不安定。多分、まだ車に乗せてくれる人が見つかってないのが大元の原因。車目当てにニコニコみんなに話しかけるのも嫌になっちゃったし。英語は全部あたしだし。

JMT最後の夜は、そういうわけで、せっかく予備の行動食も開けていつもの2倍の夜ごはんだったのに、2人で黙々と反省会みたいに食べた。楽しくないと、うれしさも美味しさも半減。。
そしてその後は、浄化?除霊?のように泣きまくる。。
JMTが、悪い物をもったまま下界に下りないように、清めてくれたのか??すごい夜だった。。

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JMT31 マーモット

9月8日

day 31
Wright Creek→Guitar Lake

7時20分発!!だんだん朝に強くなってきたぞ!(もう最後だけどね…)西川がラーメン作ってる間に、テントから遠くに置いといた2つのザックを引っ張って来て、ザックに入ってた化粧水とかも出せた!
今日は朝から2人ともニコニコ出発。非常ーーーーに良いことです

テン場で見つけた超でっかいきのこなんかおいしそうだったけど、、やめといた。
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昨日うちらも目指してたWallence Creek Jctに泊ったであろう人達が、まだ寝てる間に通過。Jctまで降りて行くにつれて、どんどん空気が冷たくなってびっくりした。温度が低い方が重いもんね。
また、うちらの宝箱(=ベアボックス)があったからチェックしたら、まだ誰かの食べ物が入ってて、周りを見渡したらシュラフ(寝袋)だけ、テントなしで寝てる人発見
荷物も減るし、朝・夕の準備も簡単になっていいだろうけどさ…。いくらなんでも寒いでしょ。でも、JMTは雨がほぼゼロなので、シュラフだけの人、結構いるんだよねー。



下りはすぐに終わって、丘をアップダウンしながら歩く。
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途中、マーモットの近くで休憩したの。写真が撮れたので公開。
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こんな間抜けで愚鈍な生き物、あんまりいないと思う。形は、りすとかねずみをでっかくした相似形だけど、なんかずんぐりしすぎてて、走っててもどたどたどたー、って感じだし。
休憩しながら何度見ても、だるまさんがころんだやってんのか、って位動かないし。なのになんだか気になって何度も見ちゃう
もっとたくさん見たいけど、なかなかいないんだよねー。

実は、昨日も西川は1匹見たんだって。その時は、岩の上にべたーーー、って腹ばいになってひなたぼっこしてたらしいよ。「ただのファー」だったって。見たかったーー



人に全く会わず、さらにいい感じの森を抜けて進む。Crabtreeってとこまで、5mile(≒8km)/3時間!!とってもいいペース
ここで、『Wag Bag』なるものを入手した。今日泊まる予定のGuitar Lakeから南は、JMT南側の出口から近いので、人も多い。人間の排泄物で自然破壊が進んでるから、このエリアでは、このビニール袋の中に排泄するルールなのだ。袋の中には、水分を吸収して固める粉状の何かが入ってる。
毎日しっっかり運動してるからか、JMT中とても快便なお腹。ゴールまで2泊、2日分のあれと一緒に歩くのは嫌だよーー。Guitar Lakeではせずに、少し戻って掘ってしようかな…
だから、1人1個って書いてあったけど、ここから2日間1個だけではすごく不安だったから、2人で3個取っちゃった…。ごめんなさい。。


まだ11時前だったけど、パワーバー休憩。たくさん人が通り過ぎて行ったよ。みんなGuitar Lakeを目指してるみたい。
川のそばで鹿の家族を見たよ。

そしてこんな木も見つけた。西川の指導で、同じポーズ。こういうことするのってほんと楽しい
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それでね、なんかそこからすぐに、今日のゴール、Giutar Lakeに着いちゃった。ひらりん、ってかんじで。
やっぱりさ、上りはいいね。1歩1歩自分の体が高くなってくのがいい。向こうの景色がどんどん見えてくるのもいい。下りは最初はいいけどどんどん埋まってっちゃうからさ。そして、振り返って、さっきまでいた所をうんうん、って見下ろすのもいい。足も痛くならないし。
明日はWhitney登頂だけど、きっとまた「思ったよりきつくなかったー」ってなる予感がするけど、どうかな。






とうとうJMTもあと2日。本気で、終わっちゃうのやだなー、って思った。
下界はめんどくさすぎる。どうでもいいのに考えなきゃいけないことが多すぎる。3食何をどこでどれくらいお金使って食べるか、とか、宿はいくら位でどこにするかとか、ファッション・見た目とかさー。国によっては何するにもいちいち値段交渉しなきゃいけないし

この、毎日同じルーチンをくり返しながら移動して、日中は気持ちのいい自然の中をただ歩いてればいい、おなかのすき具合と合ういい場所があれば、そこでザックおろして座ってパワーバーを食べる、というのは楽ちんです。遊牧民みたいな感じか?
まぁ、これもあと2日だからそう思うのであって、もしあと3日に伸びたりしたら、また街を渇望するのかもしれないけど。でも実際食べ物欲も収まってきたんですよ






今日は2人ともあんまりお腹空かなくて、行動食が余った

不穏な風が吹いてきて、外がすごく寒かったけど、テントの中で夜ごはんのメキシカンライスとエッグハムを食べてたら太陽出た

夜は、西川と将来の子供(男の子)の名前を考えてた。すんごいいいやつ1個思いついちゃった。へへへ。
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最後マイナス2

2月20日

5時起きーー!!話したりパッキングしたりしてて、昨日寝たの1時過ぎだから、4時間も寝てないよー
初めの予定は、7時15分発だったんだけど、7時45分に変わったとか、10時40分に変更になった、とか情報が色々あってわからなかったから、7時15分に間に合うように行った。
朝早いのに、宿のお父さんが車で空港まで送ってくれました。ありがとう
今日来る友達を迎えに行く、っていうこうじ君も一緒に乗って。こうじ君、厚紙でウェルカムボード作ってたよ。優しいね

結局やっぱり便は10時40分に変更。でも、LANは空港内のカフェで使える朝食チケットをくれました。しかも機内食もちゃんと昼ごはん仕様になってたし。LANやるじゃん
昨日飛ぶはずだった森夫妻が、あたし達より後の臨時便になってたのは悪かったけど


バイバイ、イースター島。またいつか来るかしら・・・。ちょっときゅんとした。
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今日は、機内でビール飲みながらSATC見た。パート1だけど。やっぱり面白いわーー。日本帰ったら、デスパレートも見なきゃ!!





あーあ、戻ってきちゃったなー、本土に。終わっちゃったなー、イースター島。なんだか切ない、悲しい気分
Talesに帰ったら、ちょうど日本人宿泊者の3人がマトンカレー作ってて、それに便乗させてもらえることに。イースターで一緒だった、沖縄のおなちゃんもいたよ。
カレーが出来るまでの間、スーパー行って、お気に入りのクッキーやチョコ、あんまり日本の普通のスーパーにはないタイ米や、dulce de leche(ミルクジャム)など、旅行中好きで良く食べてた物を買ってきた
こういう、安いけど思い出がたくさん詰まってるおみやげ(自分たち用)って、いいよねー


カレーにはビール!!!うまかった!!!
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あぁーーーー、これが最後の夜かぁ!!!
少しブログ用のパチパチもしたけど、今ここにいる人と今この時間を楽しんだほうがいいよね、とまたみんなの話の輪に加わる。森夫妻も一緒。
旅中の出会い、って本当に大事だったんだな、と今ものすごくよくわかる。
みんなありがとう、楽しかった






夜、トイレに行ったら、便器の中で汚水まみれで溺れるねずみを発見。。
あたしは、その瀕死の様が泣きそうになるくらい怖かったんだけど、おなちゃんが厚紙を使ってどうにかすくって宿の外の道に出してあげてた。
こいつ、ほんとに間違いなくいい奴だわ、と痛感。おなちゃん、尊敬します。

イースター島遊びつくし

2月19日

6時起床!!思ってたより寒くなくて、生あたたかい風の中、バギーに乗ってアフ・トンガリキへ
こないだも日の出で来た時にたくさん撮ったから、今日は写真はもういっかー、と思って、はしっこの方の、土がちょっと盛り上がって丘みたいになってる所に2人で座ってた

今日は満月だったから、太陽よりも月の方がかっこいいな、と思った
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けど、やっぱり太陽もかっこよかった
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日の出前、まだ暗い中で月は煌々と光ってるってことは、うちらからは太陽は見えないけど、月と太陽はうちらのはるか頭上でお互いを見合ってるってことなんだよねー




あー、バギー楽しかった
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帰りは眠くて、西川の背中につかまりながらいつの間にか意識なくなってたけど。あぶないあぶない。。




宿に着いたら9時前だった。他にも、まだ見てない『海を向いて立つモアイ像』(多くのモアイ像は集落の方を向いて立ってるので、海には背を向けてるの)とかあったけど、結局行かなかった。
あまりに眠かったから、ちょっと寝よ、と思って、起きたらもう11時50分・・・。はぁ~~、ほんとによく寝るなぁ、あたし。。
西川はその間、手帳に今までの旅中に行った場所の絵を描いていました。モニュメントバレーとか、モアイとか。



うちらがイースター島に着いたときから同じ宿にいた、森夫妻が今日サンチアゴへ。お別れ。でもうちらも明日追いかけるからねー。サンチアゴの宿、Talesを教えたので、また宿で会えるね



今日のお昼ごはんは、バギーを返しがてら、エンパナーダ。まぐろチーズと、海鮮チーズを頼んだ。1人ひとつ!持ち上げると、中の具が重力で全部下に寄ってるのがわかるくらい具沢山!!あたしは、海鮮チーズの方が好きだったかなー。
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そして、アイスクリームも食べたエンパナーダも食べたのに、贅沢ですねー。旅もあと3泊。財布のひもゆるゆる~。
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あとね、西川はアロハも買ったよ。モアイがさりげなく模様に組み込まれてるの。いい記念だねー。青のSと赤のMしかなくて、最初青を試着してみたら、なんかリゾートの従業員みたいだったの。それで赤も着てみたんだけど、Mじゃやっぱり大きいし、なんか顔に色があんまり合ってないような感じがしたから、「青の方がいい」ってアドバイスしたら、西川は「さっき従業員みたい、って言ったじゃん」といじけていました。かわいいね。日本でも夏着るから、みんな見てね



最後ガソリン満タンで返さなきゃいけないから、島で唯一のガソリンスタンドに行ったら、働いてるお兄ちゃんが、ロン毛で超甘いイケメン!!!西川に「写真一緒に撮って」って頼んだら、「やだ」て言われた、ちぇーー





今日も、最後にボディーボードしたおととい、「また来たらレンタル半額にしてくれる?」って交渉しといたから、今日は半額ーー!!やったーー
なぜか今日は少し波酔いしちゃって、しかも人が多かったから、他の人のサーフボードやカヤックをよけながらでちょっと怖かったけど、やっぱり海の上・空の下にいるのは気持ちいい。
でも、あたし、ボディーボードもサーフィンも、ハマりはしない気がする。毎日やりたい!!!って感じじゃないから。やっぱりダンス、バレエなんですね。
レンタルショップのシャワーは、水圧も温度も最高だった。今日はシャンプーとかも持ってきてて正解




夜は、島の伝統の踊り、カリカリダンスっていうのを見に行った。いやー、盛りだくさんの1日
そしたらね、カリカリしてる人がいた。
どっかで聞いたことある声がした、と思ったら、あれ??森夫妻が来たの。。
なんか、幽霊でも見たみたいに目開いたまま固まっちゃったよ、あたし。

なんと、飛行機乗れなくて、ずっと空港で待ってたんだって。昨日、機体の故障で、空のまま帰っちゃった飛行機があって、それに乗るはずだった人が今日にずれこんでしわよせが来てるらしい。
明日、早朝便のうちらはどうなるんだろ・・・??





カリカリダンスは、あたしは踊り好きだから好きだった。
腕の角度!とか、腰を振るタイミング!、とか、そういうのを厳密にやるよりか、躍動感や表現を大切にする踊りなんですね。(お祭りで生のダンスをちょっと見たから、そっちの方が臨場感あって楽しかったけどね。)
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途中、客席のお客さんを舞台に上げて、ダンサーと2人ずつで組になってみんなが見てる前で踊る、っていう、結構ハードルが高いアドリブの場面があったんだけど、さすが欧米人。
面白い動きとかして笑いとってたよ。
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誘われても、ほとんどみんな遠慮したり拒んだりしてなくて、はいはーいいいですよー、って感じでみんな壇上に上がってってた。そういうオープンさ、すごく外人ぽいと思った
あたしは、ダンサーと目が合わないように視線を下とか横に向けてたっていうのにさー。きっと声かけられても「えーー、やだーーー」とか言っちゃうな。

JMT 30 Forester Pass

9月7日

day 30
Forester Pass手前→Wright Creek

夜、誰かテントゆすってんの??!てくらい風でテントがぼんぼん揺れた。雨具のズボンはいて寝てたから、全然寒くはなかったんだけど。雨具、すげー
だから、ゆれるテントに横向きの背中くっつけて、ゆられながら寝てた

あと、昨日からそうだったんだけど、テントの入り口のチャックがやっぱりおかしくて、一部半開きのままでしか閉められなくなっちゃった。アウトドア用品は、もし現場で壊れたら命にも関わるものなのに、買って1年ちょっとで壊れるなんて、と西川イライラ
今朝は、今までになく風びゅーーーーんって寒かったからか、あたしも西川のイライラに対してイライラし、歩き出してもまだなんか気持ちがイガイガしたまま。
passに着くまでには仲直りしたんだけど、やっぱり、天気があまりよくない所に住むのは良くないね



Forrester Pass、よかった。。昨日12000ft(≒4000m)越えしてから泊しただけあって、1時間5分で到着!!
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朝一の登り、しかもクライマックスのスイッチバックだけ。アドレナリン出たぁーー。passのてっぺんも、狭くて
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しかも、向こう側の景色、素晴らしい。大地!って感じで。
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JMTでの最後のpass(峠)だったんだけど、今までで最高のpassでありました。西川が、最後のWhitney(これは峠じゃなくて山頂)よりも好きっていうの、わかるわかるー。
あたし達が今日のてっぺん一番乗り。本日のバージンはいただいたよ

風強くて、気温も低くて、行動食かちかちになってたけど、いい景色のとこでは敬意を表していい行動食を食べたいので、とっておきのクッキーから食べた。硬かった


後から続々と人が来たから、写真撮ってもらって男の人1人としゃべっただけでおいとましたけど、ちょうど1時間くらいはいたかなー。
この男の人は、両親と一緒にJMTしてて、今日で17日目らしい。うちらは30日目だよ、って言ったらすごいびっくりしてたけど、いやいや17日でここまで来る方がびっくりだよ。1日20mile(≒32km)近く歩いてる計算よ??若い(多分20歳前後)あなたはともかく、お父さんお母さんがすごいわ。
面白かったのはね、この人のお家では外国人のホームステイを受け入れてて、この男の人がまだ小さい時に来た、マスダジュンイチっていう日本人がすごいいいやつだったんだって
ホームステイの受け入れ、いいよねー。あたしたちもしてみたいよね、と西川と話しながら下った。


途中、火星みたいな丘に着いたよ。やっぱり、何日もザックかついで歩いて来た人にしか見れない景色は、レベルが違うぜ。
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明日の朝は上りから始めたいから、今日一番下のWallence Creek Jctまで下りきりたかったの。でも、あたしは今日1日コンスタントに元気だったのに対して、西川はけっこう疲れてた。
Jct手前のWright Creekっていう小川を渡ったところによろしい物件があったから、今日はここにしました。今日は他のトレッカーたくさん会ったけど、このテン場は誰もいなくて完全プライベート。素敵です

川で足を洗う西川。
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ストレッチする西川。かわいい
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夜ごはん用のドライフードも、あたしの残りのパワーバーも、もはやいいのばっかり残ってて幸せだ。予備もまだ使ってないから、明日あさってパワーバー1日2本食べても大丈夫なんだよ


それから、今日で、とうとうデジカメが『バッテリーを交換してください』になった。けちけち使って早30日。随分頑張ってくれたよ。もうひとつフルのバッテリー持ってるから、安心してお眠りよ

JMT 29 最後のpassに備える

9月6日

day 29
Vidett Meadow手前→Forrester Pass手前

朝の準備、どんどん早くなってるぜー。西川が外でまるちゃん作ってくれてる間に、テントの中で着替えて、脱いだ物袋に入れて、インナーシーツとシュラフ2人分をたたんどく。
今日はたき火でまるちゃんだったけど、7時40分には出発だったよー。


あー、やっぱり上りの方が好き。今日は1日ずっと上りだったんだけど、膝は痛めないってわかってるし、下りみたいに道を過小評価して「ねー、まだぁ??」ってならないし、自分の息でリズムをとってるのもなんか落ち着く
しかも、昨日の夜、まぁやってみようかな、って貼った右のアキレス腱のキネシオ、めっちゃいい!!だまされたみたいに全然痛くないの。すごいねー、てくのろじー


最初2回の休憩は、ほとんどHP低下を感じず、水と空気しかとらなかった。自然と一体化したみたいで気持ちよかったよ。ゲータレードも、思ってたよりケミカルな味じゃなくて、なんか昔お誕生日パーティーとかで出てきたジュースの味。

ここでいったん休憩。この後、岩の向こう側を右上にさらに上る。
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前にもRae Lakeまで1日上りだけだった日があったんだけど、「今日は上りだけだけど、5mileだけだから楽だね」となめてたら、結局ふらふらになって夕方着いたんだよね
だから、今日も油断できん!と思ってたら、今日はほんとに早く着いたー。1時半テン場到着。



JMT10日目に会ったおじいさんと、昨日会ったおでこに怪我したおじさんから聞いてたのが、
「Forrester Passを越えるとき、けっこう下の方でテントを張る人が多いんだけど、passちょっと手前の湖にいいテン場があるから、そこまで上ってから一泊すれば、翌日のpass越えが楽だよ
って情報だったの。
おでこおじさんは、湖のとこに木があって…、って説明してくれたから、それを見つけて「あの言い伝えは真じゃった・・・」ってやりたかったんだけど、さすがにここまで標高高くなると(12000ft≒4000m)、木はなかったよ、おじさん。なんか、茂み、みたいのはあったけど。
この湖を越えたら、トレイルが大きくUターンしてもうスイッチバックになってるのが見えたから、もしここにテン場がなかったら、戻って低いとこでテン場を探しなおすか、今日このままpass越えしなきゃいけなくなるから、ドキドキしたけど、あった。よかった

明日はここから歩き始める。右上にあがってるトレイル、見えるかな?
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テン場確保。ほっとした。
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明日あさっては、合わせて18mile(≒29km)の行程だし、しあさってはもうWhitney登頂だから、こののんびりペースは今日で最後。
きれいな景色見ながらゆっくり日記書いたり、山下りてから出す用のポストカード書いたりした。昨日ルンペンしたレモネードもすごくおいしかった。すっぱさと甘さたまんない
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今日ね、夜ごはん4時半くらいに早めに食べた後、テントの中で、西川におしりと太ももの裏側のセルライトマッサージしてもらった!!(いいだんなさん。。)ほんとにヒップアップもしたからびっっくりした!!証拠写真も撮ったけど、さすがにそれは載せないけどね。
明日のpass越えで、燃えよ、セルライト!!

JMT 28 体はきれいなルンペン

9月5日

day 28
Flower Lake→Vidett Meadow手前

おしっこ行った後よく寝れなかったけど、あんまり疲れてないからまぁいっか、と思って横になってた。目覚めよし
テン場から、朝焼けの岩が見えたよ。
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今日のKearsarge Pass(峠)越え、なんか楽しみだったんだ。一昨日通った道だからあんまりきつくないってわかってたし、帰り道は速い、の法則もあるしね。
昨日補給した食料も少し西川に分けてもらって、しっくりくる重さになったザックを背負って、passまでHP3くらいしか減らなかった気がするー。それにやっぱりここのトレイルほんとに良く出来てて、スイッチバックを歩いてると、いつの間にか高くなってるの。
今日は、朝もやがかかってたのか、麓の平野にある町が見えなくて、平野全体が大きな湖みたいだった。
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passに登るのって、やっぱり気持ちいいや。あさって越える予定の、Forester Passも、かかってこい!って感じ。




なにかとハイテンションなアジア系のおばさんトレッカー(passに登ってくる人にいちいち「Yes! You made it(やったじゃん!!)!!」って言ったり、落ちてたサングラスを拾って持ってきて「これ落としてない?」ってみんなに聞いたり)とちょくちょくトレイルで追い越し追い越されしながら、Bullfrog Lakeでパワーバー休憩。
Bullfrog Lakeって、直訳通り、牛蛙湖だよね。いっぱいいて合唱してるのかな、とか思ったけど、1匹もいなかったよ。
こんなキラキラした湖、最近なかったな、久しぶりに見た気がする。西川はどこでしょう?
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JMTにまた合流してしばらく急坂を下ってたら、この間聞いた山火事の煙が多くなってきた。燃えてるのはかなり遠いところなんだけど、こんなにもくもくすごいな、山火事は。ただ消火するんじゃなくて、その火をうまくコントロールして、雑草とかを燃やしたりしてるらしいよ。
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うちらとは逆の北上コースでJMTをやってる、っていうアメリカ人のおじさんにも会った。トレッキング中に転んで、おでこを数針縫ったらしく、まだおでこにガーゼを貼ったままだったよ。これからうちらが行く方向から来た人だから、今後のテン場について聞けてよかった。明日のゴールは、このおじさんに教えてもらったポイントに決定!もう転ばないようにね。


それから、途中でテン場にベアボックスが設置してあるとこがあって、試しに開けてみたら『FREE FOOD!!』って書いてある袋が入ってたの!!ピーナッツバターや、粉末のゲータレードが入ってて、ありがたくいただいた。もうルンペン出来るとこはないのかぁ、なんかさみしいな、楽しかったのに、って思ってたから、うれしかった。全部封が開いてないやつだから、大丈夫でしょう。
でも、このベアボックスにゴミも一緒に入っててね。他にもたきびの跡にアルミホイルが混ざってたり。こういうことする人、ほんとに天罰下るよ??!




そして、本日のテン場、西川がたくさん探してくれて選ぶのに時間はかかったけど、それでも1時45分には着。素晴らしい~~。今までで一番早くテン場着いたかも
日がまだ高ーーくて、のんびり薪拾いや洗濯しても、まだあったかい。いいねぇ。こんなペースがずっと続くといいんだけどな。

もう今日で4週間山の中にいるよ。信じられない・・・。西川が「これで医局の人にも、『だんなが山好きで、私もついて行きました』って言ってもちゃんと納得してもらえるね。」って言ってたけど、ほんとそうだよ。
4週間、って常識超えてるよ、この長さ。手袋もやぶれまくって、ほんもののルンペンの様。。(昨日シャワー浴びたから体はきれいだよ
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でも、自分の中の探検部的ポテンシャルが試されて、それにちゃんと応えられてるようで、うれしくもあり




夜ごはんは、チキンリゾットと、ベリージャム。味覚の閾値が落ちてきたのか、前に食べた時はまずいと思ってたベリージャムも美味しくなってた
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ごはんのあとも、それぞれあたしはスペイン語勉強したり(燃える!!)、西川はノートに何やら書き込んだり。こういう時間、プライスレス


ねぇ、あと5日で、JMT終わって、売店に行けるよ!!何でも好きなもの食べれるんだ!!!これは、終わるまで絶対死ねないわーーーー

JMT 27 4つ全てコンプリート

9月4日

day 27
Flower Lake滞在

ぱっちりちゃんと起きたの7時40分、お寝坊うれしいなー
今日は、ここにテントを立てたまま、山の麓まで下りて最後のresupply(食料補給)を受け取りに行くだけの、楽ちんな行程。
テントの中に荷物全部置きっぱなし、シュラフもたたまなくていい。もちろん、パッキングもしないで、のんびり出発した。
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あたしの荷物は、小さい緑のサブザックだけ。なんか、軽すぎて足元がふわふわして、うまく歩けない。一気に15kgくらい減ったってことだもんなぁ。段差を下りても全然膝にこないし。
やっぱり、そりゃあデブは腰とか膝とか悪くするわ。小錦とかさ、手術でだるだるの皮を切り取ってたけど、やっぱり手術の後は、歩くとふわふわしたのかなー?



足取り軽く、なんと1時間で麓間まで到着ー
今日は土曜日だから、週末を使って日帰りとか1泊で山に来た人にたっくさん会ったけど、やっぱりJMTをやって長期間山にいる人達とは、全然違う人種って感じ。あたしはJMTの人達の方が好きよ。謙虚さを持ってて気持ちいい人が多い


麓の、pack station(なんて訳すんだろう…、山小屋?)で無事resupplyを受け取った。これで、4個のresupply全てコンプリート!!
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そして、アルコール燃料も余ってるから持ってっていいよ、って言われてありがたく頂き、さらにシャワーまで!!
ここにシャワーがあるって知らなかったから、超ハッピーサプライズ!!前にシャワー浴びたのは1週間前くらいで、さすがに頭もかゆいし、汚い話だけど掻くと爪の間に変な油かすみたいのが溜まるし、ゴールまであと1週間シャワー浴びれないのはやだなぁ。。って思ってたから、ほんっとにうれしかった。
もしかしてもしかして・・・って思ってシャンプー・石鹸持ってきてよかった
追加料金を払えば、ここまで下りてこなくても、馬にのせてJMTのトレイル上までresupplyを運んでもらえたんだけど(でもすんごい高いよ、何百ドル)シャワーがあるなら、2日半かけてここまで往復する甲斐があった

あたしが先にシャワー浴びたんだけど、髪の毛全然泡立たないし(5回くらい洗ってやっと後頭部が泡だった)、体洗っても垢がすごい出るしで、かなり長くなっちゃった。30分くらい?
そしたら、案の定、というか、西川がすごい機嫌悪く待ってた。「山小屋の前はオーナーのおじさんがいて居にくいし、他に日陰もないし、暑いよ。行動食もほとんど食ったし。」と。
えーーー、だってーーーー。1週間ぶりだよーーー??待っててよー



シャワー室の中にシャワー1回$5っていう張り紙があったから、浴びた後2人分で$10払おうとしたら、おじさんは「I said it's free, you don't owe me anything.Eat pizza when you finish.(ただでいいよ、俺が何かしたわけじゃないんだし。山下りたらその金でピザでも食べな。)」
って胃って受け取ってくれなかった。あんまりしゃべらない人だったけど、すごーく気持ちのいい人だ、って伝わってきた。
若い頃は精肉業の工場で働いてたけど窓もないところで1日働くのは自分には合わない、ってやめて、それ以来ずっと山小屋で仕事してるそう。「朝起きて外に出たら、この景色だよ。いいだろう。」って満足そうに言ってた。山小屋も、自分でペンキ塗ったり水まわり直したりしながら住んでて、とても居心地よさそうだったよ。




登山口の近くの駐車場に大きなベアボックスがあって、中に食べ物たくさん詰まってるのに扉が全開。これじゃあベア来て荒らされちゃうじゃん・・・。誰だよ、開けっ放しにしたの。なので、閉めといてあげたけど、手数料として中に入ってたいちごジャムクッキーを2枚いただきました。安いもんでしょ



また来たのと同じ道を引き返して、テン場まで戻る。
優しい西川がresupplyは全部持ってくれたから、あたしは水汲んだ分2.5kgだけ増えたけど、それでも羽が生えそうなくらいザック軽かった。
行きにすれ違った人達にまた追いついて、「さっき下ってたのに、また上るの??」っていう顔をされたので、今JMTの途中でここにはresupplyを取りに来たんだ、って言ったら、みんなすごくフレンドリーに話してくれたよ
トレイルも人里近いからよく整備されてて上りやすくて、2時間でテン場に到着。



夜ごはんの前、茂みの向こうから熊が唸る声が聞こえた。すぐに「あっち行けーーー!!」って叫んで追い払ったけど、、こえーーーーー
ごはん作ったらまた食べ物の匂いに釣られて戻ってきちゃうかもしれないから、お腹空いてたけど、少し待った


テントの中の西川。
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夜中11時くらい、おしっこしようと思ってテントの外に出たら、すごい星。そういえば、もうブレアウィッチも怖くなくなったな。
月はないのに明るいのは、何千・何万光年前の光に照らされてるからなんだ、とかうっとり考えてたら、テントに戻っても頭が冴えて眠れなくなった。
帰国後の自分の人生設計について考えてた。仕事に復帰して、子供を産んだら保育園が病院にないと困るよなぁ、とか、そういうすごく現実的なこと。
明日はpass越えなんだけど、それと同じ人の人生の延長線とは思えない。ふしぎふしぎ。

ばぎい

2月18日

10時くらいに起きたけど、体がー…
背中と、太もも・ふくらはぎの裏側が熱いよー。真っ赤っか。寝返り打てない。皮膚が縮んでしわができると痛い
やっぱり、ちゃんと日焼け止め塗るべきだった・・・
そして、全身筋肉痛。上半身も下半身も使う全身運動だもんね、サーファーがいい体になるわけだ。バストアップもしそう




今日こそ、バギーを借りました。1軒目レンタカー屋さん行ったらまた貸し出し中、って言われて、あー今日もないのかなーって思ったけど、2軒目で見つけた!!24時間で30000ペソ(≒5300円)。


宿に戻って、まるちゃんラーメンさくっと食べてから、バギーにまたがって出発ーー!!
また短パンで出かけちゃった。また日焼けしちゃうけど、、、足が出てる方が気持ちいいしさー

同じ宿の超美白美人のとしこちゃんに、「肌はきれいな方がいいけど、やっぱりビーサンとか水着の日焼けってかっこよくない?」って言ったら、「でもその後のトラブルが嫌じゃない?」と。

確かに、昨日のボディーボードの日焼けは、今後やばいだろうなー。しみになりそう。。何年後かにすごい後悔するのかなぁ?でも、日焼けってやっぱり『遊びの象徴』、って感じで好きなんだもーん
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2人乗り。楽しい
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また、この間スイカ割りしたアラケナビーチへ
でも、日射しがちょっともうこわい。。日に当たるだけで日焼けの肌が痛いの。水の中の方が守られてる感じ。

少しだけ泳いで、日陰の芝生に布をひいて、西川と寝ころんだ。
ねぇ、もうすぐ終わるんだね…、って話す。西川は「実感がない」って言ってた。
そうだねー、ブログを1日分づつ読み返したら、ほんとに10カ月間旅行してたんだな、って思うかな。
何かが終わるのは、やっぱりなんかさみしい。楽しかった夏が終わって、涼しくなった時みたいな気持ちがした。



その後はまた、15体のモアイがいる、アフ・トンガリキに行った。ここはお気に入りだ。

モアイの背中
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モアイとアラベスク。完全にひらめ…
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夜は、19日が誕生日のはやとくんをお祝いして、また宿でスイカ割り。
1週間に2回もスイカ割りしたのはじめて食べ過ぎて、お腹痛くなったよ
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稼ぐボディーボーダー

2月17日

今日も、朝はフレンチトーストです

えーーっと、午前中は何したっけな??

西川:
グアテマラで習ってたスペイン語の先生、マリアににメールを書く。随分前にメールくれてたんだけど、返信もすべてスペイン語じゃなきゃいけないので、なかなか一歩が出ず、書き出せなかったんだよね

あたし:
旅中最後になるであろうポストカードを書き、ちょっとパソコンパチパチもした。



宿の共有スペースにいたら他の人も来て、昨日西川が買った鳥人のネックレスの話になり、「すんごいかわいいんだよね、見せてあげなよー。」って西川に部屋から持って来させようとしたら、なかなか帰ってこない。



ない、らしい

焦って探してるけど、あたしは「昨日買ったばっかだしまさかなくなってはないでしょ、部屋のどっかにあるんじゃない??」と思って、また共有スペースでみんなと話してた。







でも、ない、らしい

西川の顔が、こわばって怖くなってる。


もう失くしたの??とは思ったけど、ないもんはしょうがない。まぁ、すんごい高いもんじゃなかったしね(1000ペソ≒175円)。すごい高かったら怒ったと思うけど…
「昨日釣りに行った時、暑くてタンクトップ脱いだりしてたから、その時一緒に落ちちゃったんじゃない??昨日歩いた道全部歩いて探せば?」と軽い感じで言ったら、西川にはすごく強く響いたらしく、そのまま怒って不貞寝しちゃった。なんだよーーーーーーー
全然怒って言ったんじゃないのに…。

だんな=あたし、ではないんだった。夫婦でも、細胞膜の壁があるんだった。そこを、思いやりと言葉で越えなきゃいけない。




昼は飽きずにトマトアボガドサラミパスタ
気持ちを切り替えるために、西川が料理する、と言って作ってくれました。




今日は、森夫妻・じゅんくん・はやとくんが4人でレンタカー
うちらも、海に泳ぎに行く?って話してたけど、実はイースター島でサーフィン習う?!っていう案も出てて。なんか、サーフィンってずっと憧れてたけど、なかなか一人じゃ始められないしね。
「Surfing Lesson」の看板がいくつかあったから、イースター島で初サーフィン、っていうのも面白くない??って。
宿のオーナー・ローリーに、サーフィンを習うならどこがいいかな?って聞いたら、朝10時から子供用のレッスンをやってて、それを教えてるイーシャっていう人に、プライベートレッスンを頼むといいよ、って教えてくれた。

それなら、明日の朝10時に聞きに行ってみよう、ってことで、今日は4輪バギーを借りて島内を回ることにした。
それでメインストリートのレンタルカー屋さんに行ったんだけど、今日はもうバギーは全部貸し出し中、と。あんまり台数ないみたい


なんだーーー、今日どうする??ってとりあえず港の方行ったら、ボディーボードのレンタル発見!!
サーフィンは、習っても日本で次いつできるかわからないし、ボディボでいいじゃん、これなら1人でもできるんじゃん?!って借りて、2人で沖にこぎ出した。
(ボードレンタル1枚10000ペソ≒1750円、その日のうちに返せば時間制限なし。)

おりゃあー!
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パドリングが下手すぎて、フィンもつけてるのになかなか進まない・・・
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波待ちのローカルの男の子に、フィン逆につけてるよ、って指摘されて、波の中で直す。遠浅で、かなり岸から離れても底に敷き詰まった岩の上に立てるよ。




けっこういい波が来る
ボディボーはほとんど初めてだったけど、ボードの上に立たなくてもいいし、うまく乗れると100m以上すごいスピードで岸の近くまでいけるの
空は快晴、強い日差しの下で波の上に浮いてると、それだけで超気持ちいい


夢中で乗って、また一生懸命沖までこいでもどって・・・。
西川は足がつかないとこでは泳げないから、はじめはちょっと怖いって言ってたんだけど、それも忘れて一番沖の岩の近くまで行けてたよ



1時間弱やって、一度陸に戻って、あたしはまだやり足りなくて海に戻った。
またうんうん沖にむかって進まないパドリングをしてたら、ローカルの男の子・エア、多分14歳くらいが近付いてきて、教えてくれた
夏、学校がない時は、観光客相手にサーフィンも教えてるんだって。海に浮いてるローカルの人たちを指差して、あれは友達、あれはいとこ、あれはおじさんだよ、って。
みーーんな知り合いなのね

エア以外にも、沖で一緒に波待ちをしてると、いろんな人が笑いかけてくれたり、「アリガトー」とか知ってる日本語で話しかけてくれたりする。
なんて気持ちいい場所


エアに少し教えてもらいながら、最後会心の一本に乗って帰って来た
お別れする時、まだ少年、って感じなのに、ウインクで手をひらひらさせてくれたエア。こりゃあいい男になるな。






夜は、なんと西川仕事。
ここPetero Atamuに来た時、宿帳に職業を書く欄があって、そこにmasajista(マッサージ師)って書いたの。
そしたらオーナー・ローリーの食いつきがすんごい良くて、全身やってもらっていくら??と。西川は、ちょっとふっかけ気味で「$50USDだよ」て返事したんだけど、それでもローリーはちょっと考えて「I like it.(いいわ)」って言ってたんだよね。
それで終わりかな、と思ったら、いつやってくれるの?って催促されてたらしくて、今日になったんだって
ローリーの妹、ピーナも一緒にすることになって、2人で割引価格の$90!!これでここでの宿代3泊分以上稼いだことになるよ。すごいすごいよーだんなさま!!


働く西川。
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正直言って俺腕おちたわ…、と終わった後言ってたけど、ローリーもピーナもずっと悩まされてた首や腰の痛みが全くなくなった(no dolor!!)!ってうれしそうに家に戻ってった。

おおおおー、薬も器具もなにもなくても、自分の手だけで人を治せるだんなさま、ほんとにすごい。あたしは病院の中にいないと、役立たずだよ。
2人にも「あんたのだんなさん、すごいね(tu esposo eata muy bien)」って言われて、妻は鼻がとっても高かったのでした









そして、日焼け止めも肩だけしか塗らずに、海に長時間浮いてたあたしの背中は・・・・こんな
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夜ベッドで目をつぶると、波が見えたよ。子供のころ海水浴に行った後みたい。。
プロフィール

くじら日記

Author:くじら日記
2009年12月23日に結婚しました。
だんなさんは鍼灸師、わたしは病院での研修医を終えて、1年間の休みを取っての世界一周新婚旅行。
日記を、人が見てもいい文章で書くのってどうやってやるのかな…?と思いつつ、旅の記録を残したくてやってみました。

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