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JMT 27 4つ全てコンプリート

9月4日

day 27
Flower Lake滞在

ぱっちりちゃんと起きたの7時40分、お寝坊うれしいなー
今日は、ここにテントを立てたまま、山の麓まで下りて最後のresupply(食料補給)を受け取りに行くだけの、楽ちんな行程。
テントの中に荷物全部置きっぱなし、シュラフもたたまなくていい。もちろん、パッキングもしないで、のんびり出発した。
RIMG0367.jpg


あたしの荷物は、小さい緑のサブザックだけ。なんか、軽すぎて足元がふわふわして、うまく歩けない。一気に15kgくらい減ったってことだもんなぁ。段差を下りても全然膝にこないし。
やっぱり、そりゃあデブは腰とか膝とか悪くするわ。小錦とかさ、手術でだるだるの皮を切り取ってたけど、やっぱり手術の後は、歩くとふわふわしたのかなー?



足取り軽く、なんと1時間で麓間まで到着ー
今日は土曜日だから、週末を使って日帰りとか1泊で山に来た人にたっくさん会ったけど、やっぱりJMTをやって長期間山にいる人達とは、全然違う人種って感じ。あたしはJMTの人達の方が好きよ。謙虚さを持ってて気持ちいい人が多い


麓の、pack station(なんて訳すんだろう…、山小屋?)で無事resupplyを受け取った。これで、4個のresupply全てコンプリート!!
RIMG0368.jpg

そして、アルコール燃料も余ってるから持ってっていいよ、って言われてありがたく頂き、さらにシャワーまで!!
ここにシャワーがあるって知らなかったから、超ハッピーサプライズ!!前にシャワー浴びたのは1週間前くらいで、さすがに頭もかゆいし、汚い話だけど掻くと爪の間に変な油かすみたいのが溜まるし、ゴールまであと1週間シャワー浴びれないのはやだなぁ。。って思ってたから、ほんっとにうれしかった。
もしかしてもしかして・・・って思ってシャンプー・石鹸持ってきてよかった
追加料金を払えば、ここまで下りてこなくても、馬にのせてJMTのトレイル上までresupplyを運んでもらえたんだけど(でもすんごい高いよ、何百ドル)シャワーがあるなら、2日半かけてここまで往復する甲斐があった

あたしが先にシャワー浴びたんだけど、髪の毛全然泡立たないし(5回くらい洗ってやっと後頭部が泡だった)、体洗っても垢がすごい出るしで、かなり長くなっちゃった。30分くらい?
そしたら、案の定、というか、西川がすごい機嫌悪く待ってた。「山小屋の前はオーナーのおじさんがいて居にくいし、他に日陰もないし、暑いよ。行動食もほとんど食ったし。」と。
えーーー、だってーーーー。1週間ぶりだよーーー??待っててよー



シャワー室の中にシャワー1回$5っていう張り紙があったから、浴びた後2人分で$10払おうとしたら、おじさんは「I said it's free, you don't owe me anything.Eat pizza when you finish.(ただでいいよ、俺が何かしたわけじゃないんだし。山下りたらその金でピザでも食べな。)」
って胃って受け取ってくれなかった。あんまりしゃべらない人だったけど、すごーく気持ちのいい人だ、って伝わってきた。
若い頃は精肉業の工場で働いてたけど窓もないところで1日働くのは自分には合わない、ってやめて、それ以来ずっと山小屋で仕事してるそう。「朝起きて外に出たら、この景色だよ。いいだろう。」って満足そうに言ってた。山小屋も、自分でペンキ塗ったり水まわり直したりしながら住んでて、とても居心地よさそうだったよ。




登山口の近くの駐車場に大きなベアボックスがあって、中に食べ物たくさん詰まってるのに扉が全開。これじゃあベア来て荒らされちゃうじゃん・・・。誰だよ、開けっ放しにしたの。なので、閉めといてあげたけど、手数料として中に入ってたいちごジャムクッキーを2枚いただきました。安いもんでしょ



また来たのと同じ道を引き返して、テン場まで戻る。
優しい西川がresupplyは全部持ってくれたから、あたしは水汲んだ分2.5kgだけ増えたけど、それでも羽が生えそうなくらいザック軽かった。
行きにすれ違った人達にまた追いついて、「さっき下ってたのに、また上るの??」っていう顔をされたので、今JMTの途中でここにはresupplyを取りに来たんだ、って言ったら、みんなすごくフレンドリーに話してくれたよ
トレイルも人里近いからよく整備されてて上りやすくて、2時間でテン場に到着。



夜ごはんの前、茂みの向こうから熊が唸る声が聞こえた。すぐに「あっち行けーーー!!」って叫んで追い払ったけど、、こえーーーーー
ごはん作ったらまた食べ物の匂いに釣られて戻ってきちゃうかもしれないから、お腹空いてたけど、少し待った


テントの中の西川。
RIMG0370.jpg



夜中11時くらい、おしっこしようと思ってテントの外に出たら、すごい星。そういえば、もうブレアウィッチも怖くなくなったな。
月はないのに明るいのは、何千・何万光年前の光に照らされてるからなんだ、とかうっとり考えてたら、テントに戻っても頭が冴えて眠れなくなった。
帰国後の自分の人生設計について考えてた。仕事に復帰して、子供を産んだら保育園が病院にないと困るよなぁ、とか、そういうすごく現実的なこと。
明日はpass越えなんだけど、それと同じ人の人生の延長線とは思えない。ふしぎふしぎ。
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プロフィール

くじら日記

Author:くじら日記
2009年12月23日に結婚しました。
だんなさんは鍼灸師、わたしは病院での研修医を終えて、1年間の休みを取っての世界一周新婚旅行。
日記を、人が見てもいい文章で書くのってどうやってやるのかな…?と思いつつ、旅の記録を残したくてやってみました。

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