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海外旅行するって何・・・?

11月18日

3日ぶりに、西川が夜よく寝れたらしい!あーよかったーー
昨日の夜、「寝れるといいね、俺…」って言ってたけど、すぐいびきかき始めたから、やった!寝た!って思ったんだぁー。


朝ごはんを食べてたら、大雨になった
窓際の洗濯物をいそいでとりこんで、風通しのいい部屋で久しぶりにごろごろ。持ってきた小説も読んだりして。有吉玉青の「身がわり」。
旅行向きの本って感じするなぁ。お母さん有吉佐和子の本も読みたくなった。



まだくもりだけど、雨があがるのを待って最後に町をお散歩。
雨上がりの海辺の道。風が夢みたいに気持ちよかった
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西川は気になってた帽子、あたしはおみやげにいいかなと思ってたCheのTシャツがあったんだけど、実物を見たらなんか違った。ので買わなくて時間が余ってしまいました。

そういえば、キューバに来る前、Cheのコイン(3ペソ≒12円)を20枚集めようよ!とか言ってたのに、まだ3枚くらいしかない
おつりで1枚ずつもらうだけじゃなかなか集まらないから、誰か10ペソ札を3ペソコインに両替してくれないかな、と思って、人が良さそうなサンドイッチ屋のおじさんに頼んだら、向かいのお店までわざわざ行ってお金を持ってきてくれた





と、思ったら、10ペソ渡したのに、3ペソしか返してくれない。
は?と思って、10ペソ返してよ、って言ったら、「おみやげ屋ではこの3ペソコインを1CUC(≒100円)で売ってるんだから、10ペソなら安いだろ、感謝しろ」みたいなこと言ってきた。
困惑…。いきなり言われたから強く言い返すこともできず、とりあえず10ペソ札だけ取り返した。



広場のベンチに座ってから、はーーー?!ふざけんなーー!!って怒りがこみ上げてきたけど、でもそのすぐ後、意地悪されたーってすごくへこむ・・・
やっぱりあたしは旅行者で、地元の人と同じ目線でほんとに打ち解けることは出来ないんだ・・・って、ショックだった。
せっかく外国を旅行しても、コミュニティーに入れず、外からそれを眺めてるだけなら、なんかどこも同じじゃん、って投げやりな気分になった。

自分がすでにコミュニティーの一員である、日本や東京が超恋しくなっちゃった。あぁあたしのホーム
誰も知らない国・街に移住する移民の人達って、すごい勇気だよなぁ。あたしには絶対出来ない。誰も知り合いがいないところに、だんなの単身赴任についていく奥さんも、大変だろうなぁ。。



スーパーでバラコア名産のチョコを買って、海辺で食べた。
風に吹かれて、波の音を聞いて、少し気持ちが癒された。






時計を見たら12時半が近かったので、バス停に客引き見物に行った。うちらが乗ってきたのと同じ、サンティアゴデクーバからのバスがちょうど着いたところ。
そしたらうちのママ・マリッツァと、娘・マリジャイネスも来てた。あたしたちが今日出るから、新しいお客さん探し。
日本人がいたら手伝うね!って、あたしも客引きに参加したけど、このバスには日本人は乗ってなかったー、残念
欧米人にも話しかけたけど、なかなかうまくゲットできず。。
今日は運がありませんでしたー

ママとマリジャイネスは、毎日バス停に来てるらしい。バラコアに着いて客引きを始めて見た時は、この人達はお客さんをつかまえて現金収入を得るのに必死なんだな・・・、ってシリアスなものを感じたけど、もしかしたら毎日ちょっとしたゲームで運試ししてる、みたいな感じなのかもしれないな、と今日は思った。




サンドイッチ屋のおっさんのことで気分悪くなったけど、ママやマリジャイネスみたいないい人達もいるんだ!!
もしまたバラコアに来たら、絶対泊まりに来るね!!
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そしてバスでサンティアゴデクーバに戻る。
夕暮れのきれいな景色。
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3組いたバス停の客引きの中から、また人相で選んで着いていったんだけど、うぅーーーん、あまりきれいな部屋じゃないし、朝ごはん付で15CUCって言ってたのに「15だったら簡単な朝ごはんしか出せないよ。ちゃんとした朝ごはんなら20CUCだよ」とか、バス停から家まで車で行ったからガソリン代1CUCちょうだい?とか言ってきて、なんかいちいちみみっちいやつだった。
夜ごはんも、肉料理を1人5CUCで出せるって言うからそれ頼んだら、やっぱりパスタしかない、とか言うし。

朝ごはんは簡単なのでいい、パスタなんだったら1人4CUCにして、ってぱっきり交渉した。



バラコアの宿はほんと良かったんだなあ・・・
まぁ、夜遅かったら、ここで夕飯食べれてよかったけどさ

マツザカ!カンピオン!!

11月17日

昨日お願いしてた通り、8時ぴったりに朝ごはん出してくれて、しかもお昼用のサンドイッチまで作ってくれた、ママ・マリッツァ
ありがとうー

9時に旅行会社のオフィス前集合で、他のツアー参加者と一緒にバスに乗ってアレハンドロ・デ・フンボルト国立公園のツアーへ!

昨日チャリで走った道を、今日は車で行く
最初はよかったけど、やっぱり道が悪くなってくると、馬に乗ってんのか、ってくらい車が跳ねるしかももう年とって膝がくがくの馬ね






国立公園の入り口で、酔っ払いのちっちゃいおっさんに絡まれた。
ペットボトルに入れたラムを時々飲みながら、しきりに、「マツザカカンピオン」って身振り手振り激しく迫ってくる。
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普通なら、女のあたしが絡まれることが多いのに、この人は西川にばっかりつきまとう。
うざいんだけど、なんかにくめない感じで、一行に遅れながら途中まで一緒に歩いた。

目据わってるね~
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このツアー、もしうちら以外人が集まらなかったら、行き帰りの交通手段だけ確保してあげるから、自分で国立公園の入場料払っても行けるよ、ってツアー会社の人には言われてたんだけど、道がけっこうなジャングルなの。長ズボン・山靴で来てよかった~、と思ったもん。
個人で来たら地図もないし、危なかったと思う。
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でも自然の中を歩くのはやっぱりいいなー
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途中ガイドさんの説明もちょくちょく。英語で話してくれるけど、何言ってるかよくわからなくて、スペイン語で話してくれたほうがまだわかるかも、ってくらい
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小さな川の近くでお昼ごはん。
近くに滝があって泳げたよ。川で泳ぐことってあんまりないから、ドキドキする
滝まで行くのに、途中水深がぐっと深くなるから、ビーサンを手に持ち替えて泳いでいった。ちょっとこわかったけど、流れもほとんどなかったから大丈夫。


でも西川は河原でお留守番・・・
滝の上の5mくらいあるおっきい岩から、他の人はジャンプして飛び込んだりしてたけど、他のツアー客(ほぼ全員ドイツ人)ともなんとなくまだ馴染めず、あたし1人だったから、はじけきれず、少し泳いで帰ってきた。



西川は今日は、耳も痛いしお腹もちょっと痛くて1日あまり元気がなかった。そういう時は、あたしもあんまりテンションが上がらない。
世界のどこにいても、まず2人とも健康・仲良しであることが大前提だね。




帰りはまた待ち構えてたように「マツザカ!!カンピオン!!」につかまり、他のツアー客にもそれが伝染して、帰りのバスではガイドさんがギターで『マツザカカンピオンの歌』を歌ってくれた




そしておまけで、またマグワナビーチにも寄った。
あら、また昨日と同じとこかー、でもビーチだからいいやー、とか思ってたら、同じ場所だったけど違うビーチだった!!
しかもこっちの方が広くてきれい。。何個もあったのかー。昨日は村人に誘導されていったから、その人の縄張りビーチに連れて行かれたっぽい。


ちょっとだけだけどお昼寝した。今日は空が本当にきれいできもちよかったよ。
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そして西川は、左耳もまずくなってきました。。。

ちょっとそこまで

11月16日

昨晩、西川は耳が痛くって全然寝れなかったんだってー。かわいそうに。
腫れた一重のまぶたが雄弁だった・・・



でも、朝ごはんはレストランみたいで、100%オレンジ&レモンジュースが、少し凍ってしゃりしゃりだったー。パーフェクト
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食べた後、西川をもうちょっと寝かして、あたしは色々用事をこなしてきた。
銀行行って両替したり、今後のバスのチケット取ったり、ツアー会社に行って明日の国立公園ツアーを申し込んだり。
西川に「できた妻だ」とほめられたよー
しかも、バス停で聞いたんだけど、こないだ無駄にしちゃったサンティアゴデクーバからバラコアまでのバスチケット、今からでも返金してくれるらしい。しかも75%も。ほんとだったらすごいぞ。また今度チケット持て行って来よう




今日は、チャリをレンタルして、20km離れたマグワナビーチってとこに行くことにした。

自転車を借りれるとこありますかー?って民芸品屋さんで聞いたら、おじさんが「everything is possible in this town!」ってきれいな英語で答えてくれた。
それであたしに、「君は少しスペイン語しゃべれるんでしょ?」って。
「うん、ほんとすこしねー、でもなんで知ってるの?」って聞き返したら、
「この町は小さいからね、昨日来たんでしょ、客引きと戦ってたのも知ってるよ」
と言われた。

なんか、これくらいの規模の町っていいなー
ツバルを思い出す



チャリを借りたとこ。なんとも味がある建物。
はじめ2台で1日6CUC(≒600円)て言われたから、4CUCまで落ちないかな、と思って、笑顔で交渉したけど、5CUCまでしかだめだったー。
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それでは出発

マグワナはこっち?って道を聞きながら町を出る。
え?マグワナまで自転車で行くの?遠いよ?!って何度も言われたけど、うん、行くの



バラコアも田舎だと思ったけど、周りがどんどんもっと田舎になっていく。
バナナの木、パンの実の木、やしの木、まわりは濃ゆーい緑。
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川もいくつも渡った。
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小さな川で洗濯してるお母さんや、裸足の子供。
道端には、猫、犬、ニワトリ、豚、馬、牛、ヤギ、七面鳥もいた。
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どこでもない、世界のどっか、って感じになってく。

すれ違う人も、あいさつが返ってくる率が高い。手をあげたりまゆげをぴくっと動かして、向こうから挨拶してくれる人もいる
タクシーでもおみやげの勧誘でもなく、ただ、あいさつするだけ。
山にいるみたいだ、と西川が言ってた。そうだねー、山で会う人は、人間の質が高い人が多いけど、それと似てる。いいよね。



今日は日射しが強くて左半身だけじりじり熱くなってくのを感じる。
あー、最高のサイクリングだわ!!
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バラコアから離れるにしたがって、道もどんどん悪くなって、一回坂道でチャリに派手に倒しちゃった。自転車だけで、あたしは転ばすに済んだけど、自転車でこけると超痛いよね・・・って思い出して、後からぞくっとした。






途中汗だくで休憩して、持ってきたピザと水をがぶ飲み。
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そしてバラコアを出てから2時間後、ビーチに到着!!!
プライベートっぽいこじんまりしたとこ。
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こんなのも見つけた。なんやら西川かっこいいな。。
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そして、モヒートだぜーー!!!生ミントがたっぷり入ってて最高
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波が高くて、しかも底は岩が多かったからちゃんと泳げはしなかったんだけど・・・でもお昼寝は波の音が近くて超気持ちよかった


飲み物を頼んだときに、えびとか、タコとか、ごはんもどうだ?って言われた。
お家においしい夜ごはんが待ってるうちらは断ったけど、1人4CUCとか言ってたから、夜ごはんがない家だったらここで食べるのも良さそう






街灯がないから、夜は真っ暗になっちゃうから、4時過ぎにまた20kmのサイクリングに出発!
でも帰りは2時間弱で着いた。疲れてたけど、やっぱり「帰り道の方が速い」の法則はいつも当てはまるのね~
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子豚がいっぱいいた!いっぺんにこんなにたくさん見たの初めて!
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がたがたの道の振動を、サドルとハンドルで受けながら一生懸命走ったから、お尻と手の平が腫れた感じで痛い。。。
でも、体を動かすの久しぶりだったから、すごく気持ちよかったな
あー、楽しかった今日はぐっっすり眠れそうだ

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なんかわかった

11月15日

もしかしたら今日も出発できないっていうシナリオもありだよなぁー・・・と思ってたから、6時に起きて西川が「眠いだけー」って言っててほっとした。

定刻どおり7時45分に出発!!





なんかね、バスの中で、ラテン系のミュージシャンのPVがずっと流れてたんだけど、それをぼーーっと見ながら、あたしのほんとのしたいこと、幸せがわかったような気がしたの


それはね、『家族・友達がいる日本に住んで、ダンスを続けること』。


もうすぐ日本を出て7ヶ月。やっぱり日本がいいよ
あたしはずっと旅行し続けられるタイプの人間じゃない。
今は世界一周してるけど、これはイレギュラーだから楽しめるのであって、いつ終わるかわかんなかったら、無理だと思う
そして、友達に全く会わずに7ヶ月たったけど、そろそろいい加減みんなに会いた過ぎる。カフェで一杯紅茶を飲む、とか、家でまったりするだけでもいい、会って話したいよ~~

国際結婚して外国に住む、とかも昔すごい憧れたけど、そう考えるとあたしは向いてなさそうだわ。
西川に「日本に住んでても国際結婚できるよ?」とアドバイス(?)されたけど、やっぱり国際結婚の醍醐味は外国に住むことじゃないかしら??と思うし。
そしてだんなさんとそんな話をしてるのもどうかと思うし。



そして、ダンスはあたしにはやっぱり必要不可欠。
今回の人生はこれでいこう、ってくらい大きなものだわ。
帰ったら早くレッスン行きたいなー



なんで今日のこのタイミングでこの考えが降りてきたのかわかんないけど・・・
なんかすっきりした






で、バラコアまでの道のりは5時間だったけど、夜行の十何時間のバスに慣れたあたし達には、すぐだった。ジャングルあり、ワニがいそうな大きな川あり、山越えの時には針葉樹もありで、景色が楽しかったよ。

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渋い西川。
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バラコアのバスターミナルに着いたら、人がいっぱい
みんなcasaの人。名前を書いてあるカードを持ってる人は、あらかじめ予約してた人を迎えに来てるだけだけど、そのほかの人はみんなバスの時間に合わせて客引きに来てるの。
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自分で歩いてcasaを探さなくていいから楽でいいね、と思ってたけど、いっぺんに何人もが話しかけてきて、腕をつかんできたり、客引き同士で小競り合いがあったりして、けっこう怖かった
直接現金収入につながる、っていうのは大きいよね・・・近所付き合いに支障が出たりしないんだろうか?


結局、控えめだけどいいタイミングで勧誘してくれた、メガネの女の子に着いていくことにした。
もっと安くしてくれそうなとこもあったんだけど、この子の方が人相が良かったのでこっちにしたのでした。


バスターミナルからそんなに遠くなくて、セントロにも近くて、部屋も清潔できれい
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交渉して、朝・夜ごはん付きで、3泊で55CUC(≒5500円)にしてもらった。
好条件だわ



感じのいいママが、さっそくウェルカムドリンク的な、生絞りオレンジ+レモンジュースを出してくれて、これが激うま。
あーー、いいcasaに拾われて良かった。
カンクンの宿の情報ノートに書いてあってメモって来たcasaの住所を後で見てみたら、なんとここのことだったよ!!
あのバスターミナルの状況下で、偶然この家に来たってほぼ奇跡・・・
人相って大事だね






街をぶらぶら
1個5peso(≒20円)のピザを食べながら、海沿いの道を散歩した。

サンティアゴデクーバと比べると、ほんとのんびりしたとこだ。
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バラコアは、旅行中に友達になった、キューバに行ってきた人2人からお勧めされた場所。キューバ本島のほんとに東の端っこで、海のすぐ横にある小さい街。
バラコア良かった!っていう人とは、あたし達仲良くなれる気がするなぁ。
こことっても気に入りました
やっぱり海が近くにある、っていいよね。それだけでもう60点はあげたくなっちゃう。合格点


道から海が見える。気持ちいい。
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東京育ちだけど、やっぱり田舎って落ち着くわ
でも、コミュニティーが小さくて地元の人同士の結びつきがより見える分、自分たちは部外者で、本当にその中に入っていくことは出来ないんだなぁ、っていうのもよりわかって、ちょっと複雑だったり・・・






夜ごはんも激うま
このcasaほんとにいいよ。3泊もできてうれしい
他の国にも、casa paticuralがあればいいのに。
民家にお邪魔できるなんて、友達でもいなかったらなかなか難しいし、ごはんどこで何食べるー?って考えなくていいって、すごく楽。

どん!量も多くって最高。
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うーおなかいっぱい。。しあわせ~
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ひとり散歩

11月14日

昨日は病院から帰ってきたあと、熱がまた上がって悪寒に震えてた西川。
ベッドから起き上がれず、夜ごはんも、小鳥みたいにあたしの手から、小さくちぎったパンを食べるのが精一杯で、すごく心配だったんだけど、今日は起きたら熱も引いてて、ちゃんとキッチンまで歩いていって朝ごはん食べれた。
よかった~~~

バラコアへのバスは、朝7時45分発だったから、今日は無理。明日に延期しました。
バスのチケットもったいなかったけど、こればっかりはしょうがない。



朝ごはん、超ナイスだった
自家製の100%桃ジュースや、オーブンで焼いたパンも出てきて、なんかリッチな感じ。
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この家は、内装から見ても、相当お金持ってるのでは?と思うよ。
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正直、あたしの中のキューバ、ってアメリカから見離されて、困ってる人達、っていうイメージだったの。
安易だね・・・
でも、今の日本だって物も文化もアメリカなしでは考えられないし、やっぱりなんやかや言って地球に置けるアメリカの力は大きいから。


でも、キューバは自然もすごく濃厚で美しいし、街も大きいし、人もおしゃれしてるし、楽しそうにしゃべってるし、全然大丈夫じゃん!社会主義のこととかまだよくわからないけど、アメリカが存在しなくても平気なんじゃん、って思った。
インドとかの方がよっぽど街汚いし、貧しい人も多かったよ。まぁこれは、カースト制度も大きく関係してると思うから一概には比べられないけど。





外の屋台やカフェでは、ピザとか肉だけのハンバーガーとか、オイリーで栄養が偏った物しか見つけられなかったから、果物や野菜が欲しいと思って、近くの市場に行ってみた。
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日曜日だからか、野菜は全然なかったけど、バナナとハムサンド(ほんとにハムしか入ってない・・)を買えました。初めてpesoを使ったよ。ハムサンドとか3peso(≒12円)だよー。ほんとにローカルの価格は安い。しかもおつりで、チェゲバラコインもらった!!やったー!!初めて見たよーー!!

市場のおっさんお兄さん、みんな優しくて、何探してるんだ?って向こうから聞いてくれたり、市場の写真撮ってたら、俺も撮ってくれって言ってきたり。
女1人パワーはすごいな。
しかも、1人のお兄ちゃんが手招きするから行ってみたら、なんと袋いっぱいのオレンジをくれた。
?プレゼントしてくれるの?って聞いたら、そうだ、って。
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しょっぱなから長距離タクシー移動でお金吹っ飛んだし、西川中耳炎だし、バスも今日は乗れなかったし、なんかすんなりいかせてくれないキューバ。

今日は1日フリーだけど西川はお部屋で安静だからあたし1人だし、色々心細かったけど、このオレンジですごく元気出た。うれしくて涙が出そうになっちゃった。

ありがとね!!





casaに戻って、西川の枕もとにバナナとパンをセットして、あたしは少しサンティアゴデクーバの街をお散歩することにした

道を尋ねたおじさんと、セントロの方まで一緒に歩く。
親も兄弟もみんなアメリカに亡命してるから、1人暮らしなんだって。
「家族がいてもアメリカには行けないんだよね、会えなくてさみしくない?」って聞いたら、俺はキューバで生まれたから、国を変えるつもりはない、このままでいいんだ、と。
『国を変えるつもりはない』、かぁ・・・あたしのスペイン語がしょぼすぎて、いい相槌すら打てなかったけど、深く頷いちゃった。
写真屋をやってて、仕事が恋人で妻だ、と言ってた。
そっか、結婚もしてないのね。。ちょっとさみしいね。
1人暮らしだから、料理も全部自分でするんだ、よかったら家に食べに来ないか、$1でいいぞ、って言われたから、それはさすがに断ったんだけど、いい人だった。
握手してお別れした



セントロは、あたしが泊まってるcasaの方とは、全然雰囲気が違って面白かった。お店もたくさんあるし、人もいっぱいいた。RIMG2563.jpg
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家の色もコロニアル、カラフルでかわいらしい
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ここでも、1人のお兄ちゃんに声かけられて、一緒にお散歩した。
海が見える公園に行ったり、そこで泳いでる人を見物したり、スペイン語を少し教えてもらったり。
フィデルカストロが小さい頃住んでた家、っていうのも連れてってもらったよ。普通の小さい家だった。

そこで、コミュニズムは好きか?と聞かれて、ちょっと戸惑ってしまった。。
キューバにおける政治の問題って、かなりデリケートなのでは?と思って。
しかも、正直好きか嫌いか本当にわからず、「わからない。日本にはコミュニズムはないから考えたことなかった」って答えるしかなかったよ。

あと、キューバ葉巻を買わないか、って言われて、作ってる人の家にお邪魔したり。買わなかったけど、色んな人と話せて楽しかった



でも、疲れたから飲み物を飲もう、ってカフェに入ったら、こいつ、ちゃっかり自分の分もあたしに払わせようとする。
払わないよー?って言ったけど、「いいじゃないかーアミーゴじゃないか、そんなに高くないし、道案内してあげたお礼はないの?」とか言ってくるから、めんどくさくなって払った。
確かに0.7CUC(≒70円)でそんなに高くはなかったけど、ここで卑しい態度をとらずに、自分の分はきっちり自分で払ったら、すごい男が上がったのに。残念ね。
ちょっと待ってて、って行ってカフェを出てったから、あたしもそのままふらっと歩き出した。
さよなら~




てくてくcasaの方へ帰る。自分の足で歩くと、まさに足跡を残す、じゃないけど、街が自分の知ってる場所になる気がする。


革命軍が、最初に反乱を起こした、っていう7月26日モンカダ兵営博物館にも寄った。
その時の弾丸の痕が、まだ壁に残してあった。
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街にもいたるところに、viva la revolucion(革命万歳)とか、26 de Julio(7月26日)とか書いてある。映画『Che』で見た革命が、ほんとにここで起こったんだなぁ・・・、と実感したよ。
そして、その時のリーダーだったフィデルカストロが、今も国のトップ。終わった歴史じゃなくて、今も続いてるんだよね。

社会主義って何なんだろう?全然知識がないから、帰ったら本読んで勉強したい。
でもさ、社会主義でも、民主主義でも、そこに暮らしてる人がそれでいいなら、外部の人間が口出すことじゃないよね。
昨日タクシーに150CUC払ったのは、社会主義のルールを乱す、良くないことだったんじゃないか、って少し後悔した。富永マップによると、ヒッチだと、ハバナからサンティアゴデクーバまで70peso(280円)って書いてあったし・・・





夜は、西川も一緒に明日のバスチケット買いに行った。
今までの流れで行くと、また明日の便も満席でチケットない、とかかな・・・って思ったけど、あった。ふぅ~よかった。


それで夜ごはんを近くのカフェで食べた。
えびがおいしかったよ。2人で7.7CUC(≒770円)。悪くない。
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プロフィール

くじら日記

Author:くじら日記
2009年12月23日に結婚しました。
だんなさんは鍼灸師、わたしは病院での研修医を終えて、1年間の休みを取っての世界一周新婚旅行。
日記を、人が見てもいい文章で書くのってどうやってやるのかな…?と思いつつ、旅の記録を残したくてやってみました。

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