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エベトレ13 最後の日~!

5月11日


今日でほんとに最終日!!
出発地、ルクラまで戻るだけだから、と思って、遅めに起きた。

それでも体がすっごい重くて、なかなかベッドから出れなくて。やっぱり疲れがずどーーーん、と溜まってるんだね。下がってきて、気が抜けた、っていうのもあるんだろうな。ずっと寝てられそうだった。

でも、がんばって起きて、朝ごはん。
元気出そうと、朝からアップルパイとピザ食べたら、胃もたれして頭も痛くなった。。






なんだか今日は日本の山を歩いてるみたいだった
木々もみどみどしてて、暑くて、セミの鳴き声が聞こえたら、もうあっという間に心は日本の夏だったよ
なんか、トレイルも、どっかの秘密の海岸に続く道みたいに思えた
やっぱ夏は海がないとねーー



ルクラに着いて、また西川にマッサージしてもらって、夜ご飯食べたら、またうん様がいらした。
トレッキングが始まってから、ちゃんとしたの2回目。
3食食べてたのにみんなどこいったの??







あーーー、なーーんか、終わったんだなぁ、ぽけーーーー。
もう明日から階段とか坂とか登らなくていいのかー。
シャワーも、昨日入ったから今日は入んなくていいや、とか思ってるけど、これから毎日入ってもいいのか・・・。
ちょっとめんどくさいな。。




あ、あと、ルクラの本屋さんに、西川がトレッキングの本もういらないから、って売ったら、450ルピーになった!
旅行中はお金が減る一方だから、本がお金に換わって、なんかすごい興奮してしまった。。
日本円にしたら600円くらい。なかなかいい金額だ。

エベトレ12

5月10日


昨日の夜は、すごくあったかくて、ロンTに薄いダウン着てシュラフ(寝袋)とお布団を体にかけただけで眠れたよー
標高高いところにいたときは、ロンT、フリース、薄いダウン、厚いダウンを着て、寝袋に包まって、さらに布団があるところでは布団をかけても、なおまだ足先とかが超冷たくて、寝付くまですりすり動いてたのに。


また来年の夏、燕の山小屋で会うことを約束して、アンディーの宿を出た。
もしナムチェに行くことがあったら、アンディーがいる、A.D. Friendship lodgeにみんな泊まってね。気配りがあって、すっごく落ち着くとこだから
宣伝宣伝。



510.jpg





今日のトレッキングはもう完全に森の中、ってかんじ。
木の間から木漏れ日がさして、ピクニックのようでした。



てくてくてく…
510-2.jpg




あー、行きに、ここで学校に行く子供たちとすれ違ったなぁ、とか、ここで休憩してポーターの子たちとしゃべったなぁ、とか、昔のことみたいに思い出す。


こんなに下っちゃったら帰りにまた登るの大変だなぁ・・・って思った階段とかも、意外にすんなり登れる。
やはり5000m帰りの体は違うのだ!
超人!!






今日は、約2週間ぶりに、シャワーを浴びた・・・
もうあと1日だし、奮発してシャワー付の部屋にした。


髪の毛は2回洗ったけどあんまり泡立たなくて、あきらめた。。
水が貴重な場所だから、そんなにたくさん水使えないし。
でもそしたら抜け毛が半端なかった
普通にしてても1日100本くらい抜けるらしいけど、ずっと帽子かぶったり結んだりしてただけでとかしてないから、一気に抜けた。1000本くらい抜けた気がする。。
おそろしい。てか、きたない。

2週間ぶりに服脱いで自分の体も見たけど、お腹が引き締まってへこんで、太腿も細くなってた。
毎日あれだけ有酸素運動すればねー。


セルライトは普通に運動しただけじゃ燃えないらしいこわしてからじゃないと
あー、もったいないことした
夏にまたビッグなトレッキングがあるから、その時は、もんでもらってから行ったらすごいかな??









エベトレ11 ごほうびday

5月9日


今日は朝からすごくいい天気
神様からのごほうびdayでした



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宿には朝ごはん代すら払いたくなかったから(まだ怒ってる)、ミルクティーだけ飲んで、6:30には出発。

いったん谷底の川まで下がってそっからもう一回300mくらい上がって(きつかったけど、カラ・パタールの時に比べたら全然!)、上がりきったところのMongっていう小さい村で朝ごはんにした。
村って言っても、ロッジが数軒あるだけのところだったんだけど、ここは素晴らしかった。
かわいらしい場所で、景色はそれに似合わないくらいでっかくて美しい・・・。空は真っ青。


もしまたエベレスト街道に来ることがあったら、カラ・パタールもいいけど、もっと緑があるぐらいの標高で、かわいい村ばっかり泊まって、天気のいい日にきれいな風景をたくさん見たいな






本当に、今日があたしの中で一番いい1日だったかもしれない




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太陽が少し雲に隠れると、山々が悲しいくらい美しくて、
ナウシカの、♪ランラン ランララ ランランラン ってやつを歌いたくなる
太陽がぱぁっと射すと、今度は堂々とした文句なしの絶景、って感じで、
ジュディマリの「自転車」とかを歌いたくなる

標高も下がってきてるから、あったかくて、太陽に照らされて乾いた土のにおいがする。



なんて平和な風景・・・
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午後になると時間とともに霧がかかってきちゃったけど、ナムチェを上から見下ろせるところまできたら、霧がふぁーーーって流れてて、空中都市みたいで、宮崎駿の映画に出てきそうだった。
ロマンチック・・・ここもマチュピチュみたいに、500年後とかは遺跡で発見されたりして・・・とか考えてうっとりしてたら、西川に「石づくりじゃないから残らないんじゃない?」と水を差されました



空中都市、ナムチェ。
namche.jpg







ほんとに楽しい1日だった。
何よりもう、知ってるところまで下りてきたし、ほとんど終わった気になってるから、すごく気持ちが楽。
アンディーの宿で日本人のトレッカーの人に会ってお話したりして、へろへろ過ごしました



今の楽しみはなんていっても、カトマンズに帰ってからの日本食レストランと、露天風呂!!(←日本人オーナーがやってるとこがあるらしいのだ)。
持ってきた地球の歩きかたネパールを、なめるように西川が見ています

エベトレ10

5月8日

今日は、行きとは違うルートで下りてきた。
昨日宿で会ったガイドさんにオススメされた道
同じ道をまた通るのはつまんないからよかったんだけど、すんごい長かったー。。
9時間くらい歩きました


はじめは天気良くて、ナウシカの風の谷みたいなところとかあって(ペリチェ4252mってところだった)、下りだし息もあがらず、いやっほーい、って感じだったんだけど、途中からまたずっと霧・・・。


ペリチェ。西川のお気に入りの場所。
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このトレイルは、天気が良かったら、山もばーーん、と見えて、野生動物もたくさん見れるよ、ってガイドさんに言われてたから、ちょっと残念だった。
でも、すごくワイルドなトレイルで、気に入ったな。
他のトレッカーもほとんどいなくて、2人すれ違うのは怖いくらいの細い道。
片側は崖
上も下も霧だから、雲の上を歩いてるような感じだった。
映画「Lovely Bone」で、女の子が逃げる霧の中、みたいなかんじ?




途中で、崖をぴょんっとよじ登るmusk deer(鹿)や、逃げたヤクを斜面を走って追いかける女の子に遭遇。薪を山ほどしょった、歯抜けのおばあちゃんにも会った。


おばあちゃんうしろ姿
58-2.jpg





それ以外はずっとうちら2人だけで、まだフレッシュなヤクのうんこや、トレッカーのストックの跡を見つけては、自分たちだけじゃない!、とパワーをもらっていました。

あと、たまに霧がふわ、って晴れて、「ほーーーら」って感じで遠くの町が見えたり。





もう夕方4時を回ってから、フォルツェっていう町に近づいて、犬の鳴き声とかヤクの鈴の音とか、人の叫び声が聞こえてきた時、すごくほっとした。。
やっぱりちょっと怖かったみたい。





今日はたくさん歩いてすごく頑張ったから、奮発して夜ご飯にフレンチトーストをつけよう!とほくほくしながら、宿を選んだ。トトロの木みたいのが近くにある、かわいらしいところに決めた。








が、部屋に着いたら、となりの部屋で外人がやってる。
しかもその外人の男の方が、笑い方とかなんかすげーイラっとする。
フレンチトースト頼んだら、今トースト切らしてて、ない、って言われる。
ソーセージチーズパスタ(←しばらく肉を食べてなかったからご馳走)頼んだら、勝手にトマトソースチーズパスタが出てきて、おかしいな、ソーセージないな、と思って言ったら、ソーセージ切らしてたから、トマトソースにした、OK?、の繰り返し。しかもソーセージの方は260ルピーなのに、ミートソースの方は270ルピーだから、270ルピーね、って言われた!!







まじむかつくーーー!!!!
たいして美味しくないから、ケチャップつけて食べたんだぞ!!!!
絶対260ルピーしか払わない!って怒った



トレッキングにおいて、食事がどれだけ心のウェイトを占めてるのかわかってんのかーーー!!?
お金もらってるなら、どんなへぼいロッジでも、責任を持ってやれ、それが仕事だろう!!




なんだかすごーく落ち込んで、嫌な気持ちになって、寝たのでした

ちなみに、ロッジは、Phortse(フォルツェ)にある、Sonam Lodgeってとこです。
名前出しちゃう!

エベトレ9 何かに似ている・・・

5月7日

ごめんね、ありがとう(涙)の1日。

朝起きようと思ったら、すごい頭痛。
もうこのまま起き上がれないんじゃないか、このままここで死ぬのかな・・・、くらいの。

昨日はカラ・パタール行ったから、今日はエベレストベースキャンプ(EBC)まで足を伸ばして、って思ってたけど、EBCまでなんてとても行ける状態じゃない。一刻も早く低いところに下りたい。



でも、せっかくここまで来て、ベースキャンプ行けないなんて。。
しかも、今日はピーカン
超登山日和。
昨日じゃなくて今日カラ・パタール登ったら、さぞかしすごかっただろう・・・


西川に悪くて、ごめんね泣き
1人で行ってきていいよ、って言ったけど、
「一緒に下りるよ」、って。

あたしが嫌なことはひとつも言わない。

「ここまでおかしょうが頑張るとは正直思ってなかったから、これで十分満足だよ」
「もう登りたくない、とか一言も言わなくてえらかったね」
って。



西川が持ってきてくれた紅茶とりんごを少しかじって、ロキソニン飲む。

少し頭痛が良くなってきたから、外に出てみる。
あぁ、ほんとにいい天気。




それでがんばって、ベースキャンプは遠いからやっぱり無理だけど、カラ・パタールの途中、半分くらいまで登った。













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あぁ、これを見に、ずーーーっと歩いて来たんだ。って納得した。
堂々たる姿だ。
輝いてた。


前にも書いたけど、体調と天気がぴったりそろってないと見られない光景、ってあるんだなぁ。




頑張れば、なんとかなるもんだけど、最後は運、っていう、これは何かに似てるな・・・・。
何か、というか・・・。



そして、後ろ髪引かれながら、山たちにお別れする。
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下りは、一歩一歩が頭にひびいてつらかった。
超スロー。
ロキソニン計3T飲んだけど、寒さでキンキンしてたのもあってか、あまり効かなかった



今日の宿について、放心状態のあたしを、西川が着替えさせてくれた。
「よく頑張ったね、えらかったよ、ありがとう。」って。

なんだか出産のあとのねぎらいの言葉のようなのでした・・・。
プロフィール

くじら日記

Author:くじら日記
2009年12月23日に結婚しました。
だんなさんは鍼灸師、わたしは病院での研修医を終えて、1年間の休みを取っての世界一周新婚旅行。
日記を、人が見てもいい文章で書くのってどうやってやるのかな…?と思いつつ、旅の記録を残したくてやってみました。

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